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店舗のご紹介

外観(夜)   玄関
広間   1階の部屋
有明行燈のあかりと客室   明治からの個室
国の登録有形文化財に登録。
2001年3月、近又の建物が文化庁より
「国の登録有形文化財」に登録されました。
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テーブル席

お座敷でもテーブル席がご利用いただけます
お座敷で椅子席をご利用いただいた際のイメージ座敷ならではの和の情緒はそのままに、足元を気にせずお食事をお楽しみいただけるよう、テーブルと椅子のしつらえをご用意しています。畳の上に座ってのお食事が苦手とおっしゃる方やご高齢の方にも、お楽な姿勢でお過ごしいただけます。24名様までご利用可能です。

ご希望の方は、予約ページ下部の「ご要望等」の欄に「座敷にテーブル席希望」とご記入いただくか、お電話でお申し付けください。

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お庭

四季の花々が風情を誘う庭。
主庭の飛び石には、今では手に入りにくくなった鞍馬の赤石を配し、鴨川の石をそばに置き川の上流と下流をあらわすなど、奥深い趣向を凝らしています。


雪化粧の庭


鞍馬の赤石を配した主庭

光悦垣をあしらった坪庭

雨を表現した竹の穂垣
(時雨の二段垣)
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日展会友 久保吉郎氏による、みごとな襖絵

当店の1階のお部屋に久保吉郎氏による襖絵がございます。ご来店の際にはぜひ一度ご覧ください。

 

久保吉郎(くぼきちろう)プロフィール
1942年 京都市生まれ
1968年 堂本印象先生に師事東丘社入塾
  第11回 日展初出品入選以後12回
1970年 日春展初入選以後17回東丘社展受賞
1985年 米子・高島屋美術サロンにて個展
2000年 心斎橋大丸美術画廊にて茶掛展(個展)
現在、日展会友・東丘社・京都日本画家協会会員


『稚松小檎』


『翠竹清涼(竹に雀)

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近又の歴史

創業享和元年(1801年)、初代は近江国の出身で近江屋又八を名のっておりました。
元は麩屋町通六角下るで「近江屋」を開業。当時は近江の国からの薬の行商人たちの定宿でした。
明治31年、近江屋又八の名称から「近又」と屋号を改め、明治35年、現在の四条御幸町上るに移りました。

木造二階建て、紅殻作りの玄関、竹の穂垣の施された庭、傘天井による総檜作りの風呂など、京の典型的な町家作りの建物として200年以上経た現在も、当時の面影を残したまま営業を続けております。


四代目 又八

 

近又の魅力満載!『京懐石・近又』
近又の創業200周年を記念して「京懐石・近又」が出版されました。写真家・水野克比古先生による写真集です。全国の書店にて好評発売中です。
1,400円(税別)お近くの有名書店で好評発売中!

著 者:水野 克比古 / 鵜飼 治二
制 作:(有)橋本広告事務所/橋本 繁美/北村 美鈴
出版社:光村推古書院(株)
印 刷:日本写真印刷(株)

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近又の魅力発見!

近又のあちらこちらに凝らされた意匠の数々。
ご来店の際にはぜひ探してみてください。
※クリックすると拡大画像と説明が見られます。
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地図・アクセス

・JR「京都駅」より地下鉄烏丸線「四条駅」下車、徒歩10分
・阪急電車なら「河原町駅」下車、徒歩約5分
・京阪電車なら「四条駅」下車、徒歩10分
・タクシーご利用の場合
 ドライバーさんへ「御幸町通(ごこまちどおり)錦下ル(にしきさがる)」とお伝えください。
 皆さまのお越しを心からお待ち申しあげます。

アクセス地図

京の街のなかでも最もにぎやかな四条通と錦小路通に挟まれた一角にひっそりとたたずむ懐石・宿「近又」。
周辺には、多くの観光名所がございます。近又にお越しの際は、お立ち寄りください。
 

懐石・宿 近又
〒604-8044 京都市中京区御幸町四条上ル
水曜定休
電話: 075-221-1039 / FAX: 075-231-7632
E-mail: kaiseki@kinmata.com
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